1949-05-23 第5回国会 参議院 本会議 第32号
以上大まかな点について、私はこの電氣通信省設置法案がもたらすところの結果について述べたわけでありますが、同時にそれは我々共産党がこの三法案に反対する理由であります。 最後に私は申上げますが、現にこの法案の審議は將に一年になんなんとしておるのであります。こういう問題は日本の多くの労働者が現にこの問題の内容を知りつつあります。
以上大まかな点について、私はこの電氣通信省設置法案がもたらすところの結果について述べたわけでありますが、同時にそれは我々共産党がこの三法案に反対する理由であります。 最後に私は申上げますが、現にこの法案の審議は將に一年になんなんとしておるのであります。こういう問題は日本の多くの労働者が現にこの問題の内容を知りつつあります。
○説明員(鈴木恭一君) この前の電氣通信省設置法案を御審議を頂きました際にいろいろ御説明も申上けたかと思うのでありまするが、私共電氣通信の機構を作りますためには、実は関係方面と両三年に亘りまして実は調査研究をいたしまして、その研究の結果につきましては、或いは小林委員のお手許には達しておるかと思うのでありますが、若し御必要ですなら差上げたいと存じております。
○小林勝馬君 この改正された電氣通信省設置法案におきまして、局は或る程減りました。先程新谷委員から質問があつたように、これに次長を設け、その他從來と何ら変りないように私共思える点は、総務長官の代りに電氣通信監を置き、総務長官官房の代りに電氣通信監室を置いて、僅かに局が減つたたけで、この電氣通信監を置くということは、結局においてどういうために置かなくちやならないのか。
從いましてただいまの逓信省所管の郵政省設置法案並びに電氣通信省設置法案の二件は、すでに当衆議院に昨日正式に提案をいたしましたから、やがて合同審議その他の形式において、当委員会において委員諸君の御審議を煩わすことと存ずる次第であります。
郵政省並に電氣通信省設置法案が幸いに議会を通過いたしました。これは逓信委員の皆樣方が蔭ながら非常な御盡力を賜わつたことによるのでありまして、深くお礼を申上げたいのであります。 逓信省はこの二法案の國会通過を契機といたしまして、省内に至急に局長会議を開き、來年の四月一日に二省を新発足せしめるために万遺憾のない準備を整えるということで、逐次手順を運んでおります。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 科学技術行政協議会法案(内閣提出第二三号) 國家行政組織法の一部を改正する法律案(内閣 提出第二四号) 郵政省設置法案(内閣提出第二五号) 電氣通信省設置法案(内閣提出第二七号) 請願 一 恩給増額に関する請願(萩原壽雄君外十二 名紹介)(第一二号) 二 同(田島房邦君紹介)(第七七号) 三 治山、林道両事業の建設省移管反対及
これより郵政省設置法案及び電氣通信省設置法案の両案を一括して採決いたします。両案に賛成の諸君は御起立を願います。 〔賛成者起立〕
○河井彌八君 只今議題となりました郵政省設置法案並びに電氣通信省設置法案につきまして、内閣委員会においての審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 この両案が内閣委員会に付託せられましたところ、衆議院において先議権を持つておりまして、本院に送付せられましたのは今朝であります。從いまして内閣委員会におきましては付託を受けまして以來数日間、連日予備審査を実行したのであります。
○堀眞琴君 只今議題となりました郵政省設置法案及び電氣通信省設置法案に対しまして、私は反対の意見を申述べて見たいと思うのであります。 先ず第一の論点としましては、逓信省を郵政省、電氣通信省の二つに分割することの論拠が極めて簿弱だということであります。
この際、日程に追加して、郵政省設置法案、電氣通信省設置法案、いずれも内閣提出、衆議院送付、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
まず郵政省設置法案及び電氣通信省設置法案の両案につき採決いたします。両案の委員長報告はいずれも可決であります。両案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
郵政省設置法案、電氣通信省設置法案、日本專賣公社法案、日本國有鉄道法案、右四案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。内閣委員長小川原政信君。 〔小川原政信君登壇〕
————————————— 本日の会議に付した事件 郵政省設置法案(内閣提出第二五号) 電氣通信省設置法案(内閣提出第二七号) —————————————
とありますが、郵政省設置法案二十九條、電氣通信省設置法案第五十三條にもやはり両省におかれる職員の定員は別に法律で定めるとなつております。さらに申しますことは、幾回も繰返して答弁することではありますけれども、前内閣閣議決定の鉄則にありますごとくに、人員はこれを増加しないという建前を尊重しております。
○藤森眞治君 郵政省設置法案の十七條、それから電氣通信省設置法案の四十五條の病院、診療所、療養所でありますが、現在病院、診療所、療養所というものはどれくらいございますかということから承りたい、尚先達つて小林委員のこれについての質問の際に、この診療機関を両省に分けるのだというお話がございましたが。どういうふうにお分けになるおつもりなのか承りたいと思います。
○委員長(河井彌八君) これより前日に引続きまして郵政省設置法案、電氣通信省設置法案、両法案について両委員会の連合会を開きます。今日は岩本國務大臣が特に御臨席を願つておりますから、岩本國務大臣に対して御質疑のある方はこの際御発言を願いたいと思います。
昭和二十三年十一月二十九日(月曜 日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○郵政省設置法案(内閣送付) ○電氣通信省設置法案(内閣送付) ————————————— 午前十一時七分開会
○参事(河野義克君) 日本専賣公社法案、日本國有鉄道法案、公共企業体労働関係法案、郵政省設置法案及び電氣通信省設置法案の五法案であります。
○委員長(河井彌八君) この際ちよつと便宜上申上げて置きますが、只今小林君の御質問もありましたが、電氣通信省設置法案についても同時に御質問なさるようにしたいと思いますから、そうお含み願います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小林勝馬君 電氣通信省設置法案の第二條の第十二項、「無線周波設備、無線電信、」その他ずつと書いてありますが、高周波の電氣治療器とか、いろいろな各種の機器、こういう点はどういうことに相成りますか。
昭和二十三年十一月二十七日(土曜 日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○郵政省設置法案(内閣送付) ○電氣通信省設置法案(内閣送付) ————————————— 午前十一時二十三分開会
逓信事務官 山下知二郎君 逓信事務官 小笠原光壽君 逓信事務官 村上 好君 逓信事務官 鳥居 博君 逓信事務官 小池 行政君 委員外の出席者 專 門 員 龜卦川 浩君 ————————————— 本日の会議に付した事件 郵政省設置法案(内閣提出第二五号) 電氣通信省設置法案
○政府委員(山下知二郎君) それでは電氣通信省設置法案の概略を申上げます。 第一章は総則でございまして、この法律の目的を先ずはつきりさしております。次に只今御説明申上げました郵政省の点と違いまして、第二條にこの法律及び法律施行のために今後出て参ります用語の定義を定めております。これは今後この用語を使いますると、この用語はこの範囲のものであるということを予めはつきりさせておるわけでございます。
尚それが済みましたら電氣通信省設置法案につきまして同様な説明を願いたいと思います。只今は郵政省設置法案につきまして要点を條文について説明を願います。
昭和二十三年十一月二十六日(金曜 日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○郵政省設置法案(内閣送付) ○電氣通信省設置法案(内閣送付) ————————————— 午前十一時二十分開会
郵政省設置法案及び電氣通信省設置法案を一括議題といたします。本日は学識経験を有せられる方々をこの委員会にお招きいたしまして、その意見を承り、その意見等を十分にしんしやくしまして、われわれの審査を慎重にいたしたいと思うのであります。この意味におきまして、本日は御多忙中のところおいでをいただきました方々に対しまして、厚く御礼を申し上げる次第であります。 それでは参考人の方々を御紹介申し上げます。
○田中(健)委員 ただいま上程されておりまする郵政省設置法案並びに電氣通信省設置法案について、まず通信大臣にお尋ねいたしたいと思います。審議を非常に急いでもらいたいという御意向のようですが、その急がれる理由、これをまず詳細に承りたい。その急がれる理由は各般の事情からだと思いますが、その各般の事情についてお伺いいたしたいと思います。
昨日打合会において郵政省設置法案及び電氣通信省設置法案につきまして、学識経驗者等から参考意見を聽取をいたすことについて御了承を得たのでありますが、明二十六日にこれを行いたいと思いますが御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼び者あり〕
郵政省設置法案並びに電氣通信省設置法案を一括議題といたし、審議を進めます。御質問のおありの方は御発言を願います。 〔速記中止〕
昭和二十三年十一月二十五日(木曜 日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○郵政省設置法案(内閣送付) ○電氣通信省設置法案(内閣送付) ————————————— 午前十時四十一分開会
逓 信 次 官 鈴木 恭一君 逓信事務官 山下知二郎君 逓信事務官 大野 勝三君 逓信事務官 小笠原光壽君 逓信事務官 小池 行政君 委員外の出席者 專 門 員 龜卦川 浩君 ————————————— 本日の会議に付した事件 郵政省設置法案(内閣提出第二五号) 電氣通信省設置法案
○降旗國務大臣 ただいまの御質問に答えますが、お手もとにある電氣通信省設置法案というのをごらん願いたいと思います。その十六ページを開いていただきます。その中の四行目に「大臣官房の事務」、次の十七ページに「総務長官官房の事務」と二つにわけてあります。
それではこれより郵政省設置法案、電氣通信省設置法案を一括議題といたし、審査を進めます。御意見なり、御質疑のおありの方は発言を願います。片島君。
それは電氣通信の方は多少事情が違いまして、一つの事業を責任を持つてやつて行くというのではございませんで、一つの事業の中の業務部門と施設部門とを分け持つて責任を持つて行くということになりますので、その点を明らかにするために、電氣通信省設置法案の第八條第一項に、理事二名を置くと規定いたしまして、第三項に「理事は、総務長官を助け、うち一人は業務部門の、他の一人は施設部門の各部局を統轄し、その業務を執行する
下條 恭兵君 西川甚五郎君 橋上 保君 新谷寅三郎君 千葉 信君 加藤常太郎君 深水 六郎君 尾崎 行輝君 松平 恒雄君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○郵政省設置法案(内閣送付) ○電氣通信省設置法案
先ず以て郵政省設置法案、それから電氣通信省設置法案、この両法案につきまして提出の理由、その他につきまして大臣の御説明を願います。
ただいま内閣委員会において審査されております郵政省設置法案並びに電氣通信省設置法案に関しましては、本委員会とも重要な関連がありますので、この際両案について内閣委員会に連合審査会を申し入れたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕